2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

(※出産編)「痒いのが?」と彼は聞いた

駆けつけてくれて休みもとってくれた夫。彼は丸1日以上、私の陣痛に付き合わされる羽目となった。痛みが本格的になってじっと耐えることが難しくなってからは何度も腰をさすってくれたりもした。しかし、彼も相当疲れている。何せ長くても7分置きなのだ。…

(※出産編)薬の効果

陣痛が強く、規則的になりどんどん間隔が狭まっていく。一時的にはお産の始まりを示す「3分間隔」もマーク。しかし、その一方で子宮口は全く開いていかないのだ・・・。痛い。でも産まれない。痛い。痛い。痛いっつーの!!!!!! 結局、薬を飲み終える(6…

(※出産編)陣痛をつける薬

朝6時。睡眠不足。なぜなら朝方にかけ、陣痛は段々と規則性と痛みの強さを増していったからだ。しかし間隔はまだまだ10分間隔とお産の始まりには遠い。そこで陣痛を促進する飲み薬というのを処方される。私としては何となく陣痛促進剤といえば点滴のイメ…

(※出産編)お産マメ知識

さて、お産の進みを読み取る尺度として、「陣痛」「子宮口」「破水」がある。 陣痛は最もメジャーなのではないだろうか。私も妊娠する前からお産といえば陣痛と思っていた。陣痛とは子宮が収縮するためのもので、子宮内にいる赤ちゃんを押し出そうとする力と…

(※出産編)来た

20時。まだ雪は降っている。夫が仕事を切り上げ、仙台から新幹線で駆けつける。明日1日は仕事も休みを取ってきたそうだ。疲れていた夫は、ひとしきり経過などを聞いた後、病室内にあるソファベッドで横になると「お産が始まったら起こしてね」と言って眠…

(※出産編)陣痛を待ち望む女

夫が来るまでは、母が付き添ってくれた。色々と細々とした忘れ物を持って来て貰ったり、大変お世話になる。しかし陣痛も始まらないのでつまらなくなった母は夫の到着を待たずに「お腹減ったし」と言って帰って行った。母も今日一日疲れたのだろう。母が帰っ…

(※出産編)お父さんも駆けつけるよ

医師から説明を受け、「破水すると通常24時間内に陣痛がおき、お産が始まります」ということだったので夫にその旨を伝えると、夫は仕事を何とか切り上げて今日中には駆けつけてくれるという。何とかお産までには間に合うだろう、とホッとする。しかし、事…

(※出産編)目覚めとともに

早朝5時。外は雪。目が覚めると破水していた。母を起こして産院に連絡し、母の運転で産院へ向かう。母は私と似てただでさえ割と運転が散漫な方なのだが、よりによってこの緊急時にカーステをちょそう(津軽弁:いじろう)とするので、若干うざい程に安全運…

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。 というか、今回の日記を「告知」というタイトルで更新しようとしたら前回の更新が「告知」で、あんまりだなーと思ったので新年のご挨拶から始めたわけですが、内容的には告知です。1月15日発売のビッグコミックスピリッ…