人生初泣き落とし

締め切り前は毎回ギリギリまで粘ってしまい、郵便局に夜中に出しに行くというパターンで何年もやってきたのだが、このスタイルのせいでついにやってしまいました。

「4月1日の消印になりますよ。」と日本郵政公社の人に言われ、徹夜続きで頭も働いていないので何のことなのかサッパリわからず、窓口で2,3分佇んでしまいました。勿論消印というのは覆せるものではないんだそうですよ。そんなことができるんなら毎回締め切り1日伸ばせるもんなー。
そして家ヤギに電話して相談。とにかくもう一度窓口の人に話した方がいい、ということになり、「さっき1通は普通に速達でちゃんと時間内に持っていったのに、他のめんどくさい奴と一緒につっ返されて、その時点で受け取って貰えてたらそっちは間に合ってたんじゃないかー!!」と上島竜平ばりに泣き怒りして見せたところ、剣幕に押されたのか不憫に思ったのか知らないが、「うーん、確かにそうですね・・・」「じゃあ、両方とも何とかしましょう」と言ってくれ、どんな魔法を使うのか知らないが消印が覆るらしい。何とかしてくれるとの一言を聞いた瞬間、態度を一変させて必要以上に卑屈に卑屈に頭を下げて涙ながらに礼をいい、「お手数おかけします、すみません」とか言って帰ってきた。徹夜続きでテンションが異常に高くなっているんだと思う。
今これを書いてる時点でもなんかテンションおかしいもんなー。
いやー、でもとにかく泣いてみて良かった・・・。いい人で良かった・・・。

今後は最低1時間以上前に郵便局に行くことをここに誓います。家ヤギさん、ご心配及びご迷惑かけてすみませんでした。