火の好きな血筋

自分の父親は孫を抱いて火の上を飛ぶような駄目な人なのだが、自分もドラゴンなどは手持ち花火であると長らく認識してきたし、打ち上げなどでも物理的に手で持って問題の無いものは全て手で持ってきたような相当に駄目な人間だ(読んでないと思うけど小さい子は決して真似しないで下さい)。でもロケットはあれ駄目だわ。不器用だから手を離すタイミングが分からなくてヒヤッとしたこと何回もあるわ。もう何年も前の話だけど。
で、うちの娘。これが完全に火が好きなんだよなあ。娘にとって今日は人生3回目くらいの花火なんだけど、1本終わるとまた次を要求するし、キリがない。大体、何一つビビッちゃいない。花火への着火用に地面に置いたオギ(炭の白く燃えているやつ。他の地域で何と言うんですか)にも平気で近づいていくので相当冷や冷やした。