弾丸トラベル・秋田旅行記

前日の夜に思いついていった秋田旅行の記録です。

男鹿水族館「GAO」と久しぶりの日本海

いやーハタハタ美味そうだった!大水槽もかなりの迫力だし海獣の展示もちゃんとしてて(つまり、その・・・旭山チックな意味で)、面白かったです。入館料も1000円と水族館にしてはリーズナブルな割に、かなりお腹いっぱい楽しめました。

そして何より水族館前のド迫力の日本海(しかも絶好の曇天)が、めちゃくちゃいい景観でした。日本海見たのって、中学生くらいの頃に鯵ヶ沢の海に行った以来じゃないだろうか。静岡行って生まれて初めて太平洋(と言っても駿河湾内)見たときにもビビッた覚えがあるけど、やっぱ日本海凄いわ。むつ湾育ちには衝撃の迫力でした。演歌のポスター風の写真いっぱい撮っちゃいました。
そして、男鹿半島先端部にGSが全然無いのを知ったのはエンプティのランプが点くか点かないかというところでした(こういうところにも計画性の無さがチラホラ)。超省エネ運転で何とかGSまで持たせ、ガソリンを入れて民放との待ち合わせにGO!
出張で秋田市街のプロとなった王さんのオススメの焼き鳥屋さんで民放と食いに食い、飲みに飲む。その後店を移してさらに飲む。
秋田はいいですね!!青森出身者としてはなんというか、安心感がある。道行く若者の訛り具合とかも青森にちょっと似ているし、駅前の感じもとても親近感です。

角館の武家屋敷

次の日は角館の武家屋敷を見て回り、稲庭うどんを食べました。
武家屋敷、とってもツボでした!!雨がそぼ降るロケーションにも恵まれ(本当にキレイだった・・・)、しかもなんと!!外から見るだけかと思ったら、中に入って貴重な歴史資料を見られるんですね〜。ぜひ、子供抜きでもう一回行きたい、と思いました。そして稲庭うどんを待っている最中、なんと偶然超人気お笑い芸人の二人が我々の入った稲庭うどん屋を訪ねてきました(お二人の名前を出すと問題あるかもなので伏せますが、ハンサム芸人と、さつま揚げ芸人のコンビです)。あまりにも自然にフラッと入ってきたものだから、王さんなんか「あれ?あの顔どっかで見たことある・・・友達?」とか思ったらしい。食べもんロケとかじゃなく、店員さんへの取材とかだったので、店内に入ってこず、店先でチョロッと話して帰って行ったけど、5メートルぐらいの近さでM−●チャンピオンまじまじ見ちゃった。いやーびっくりでした。そしてその後出てきた稲庭うどんはめちゃくちゃ美味くて、娘も「おいしっ」「おいしっ」て言いながらチュルッチュル食ってました。


思い立ってから48時間くらいで行って帰ってきた旅行でしたが、相当充実してました。でも、子供もいるのにこんな無計画ではいかんだろ、と反省も多い旅でした(次へのフリですよ!)。